《小さなパンの種が パン全体を発酵させる》
この言葉を知ったのは10月。
姉の東史子に連れて行ってもらった大阪で開催された小川雅弘さんの出版記念講演会で聞いたエドガーケイシーという人物の一説だった。
私の中で姉はいつも先導役。
彼女は私が生まれた瞬間から「姉」となった訳だが、赤ちゃんの私を見た時から1歩先を行く事を決意したのだろうか?
記憶を辿ると私は趣味から思想に及ぶ部分まで常に姉の影響を受けたという確信がある。
高校時代姉は生徒会長を務め学校に影響を与えていた事もよく知っている。
大人になってからは
姉のお陰で人生のメンターとなる
女性と出逢い
全国様々な素晴らしいご縁と繋がる事が出来た。
姉への絶対的な信頼が優柔不断な私を行動させ
貴重な"出逢い"を何度も何度も体感させてもらった。
Webデザイナーという枠に囚われず多角的に様々な分野を追求し続ける姉。
タイトルで使った"パンの種"の比喩のように
1人の存在の影響力というものに
無限の可能性を感じている。
*
しかし姉の赤ちゃんの頃の写真はいつ見てもビッグベイビー。
兄 3940g
姉 4080g
私 3420g
妹 3360g
結構皆ビッグベイビー(笑)
母はいつ聞いても全員の体重即答。
愛を感じます。